はじめに
こう、「だよね〜! 分かる!」という回は、自分が書こうとしていること全部アニメの受け売りになってしまう。
んで、あんまり本筋じゃないところで気づいたこと、ちらっとだけ書きましょうか。
気持ちが揃ってたから
かわいい。
ニジガクのメンバーの多くに言えることかもしれませんが。
「どんな活動をするのか」と考えたとき、その特徴が視覚から入るメンバーが多い。*1
QU4RTZのメンバーも例外でなく。
この4人でしかできないことを考えるとき、どんなパフォーマンスを志向しているのか、という議論が纏まりません。
おそらく、左からエマ・璃奈・かすみ・彼方。そう考えると、やる気満々ですね彼方。
今までの同好会は「やりたいこと」を自分なりに高めていくスタイル。
けれど、それを複数人で擦り合わせようとしてもうまくいかない。
その辺りは、アニメ一期からずっと変わらないんですよね。
そんな彼女たちですが、一緒に歌っていた最高の時間というのもあって。
それがスクールアイドルフェスティバルのラストステージでした。
彼方「あのときは、みんなの気持ちが揃ってたからね〜」
二期第2話より
みんなの気持ちが揃うこと。そこから見えてくるもの。
そんなところが、今回のQU4RTZにとってヒントになります。
そういえば前回のブランコシーンと、今回の「侑はこんな子」のシーン、劇伴が同じ。
どちらも侑を軸にして気持ちが揃っていたシーン、かつ4人の方向性に影響を与えるシーンなんですね。面白いねえ。
彼方ちゃんが可愛い。
さて。
続くこちらは、彼方の“コミュ強”ぶりが際立つシーン。
人のことはよく見えてて、という会話を始めたのも彼方なら、
「内面と、そこから滲み出る行動」という話題に持っていったのも彼方でした。
ここで「可愛い」といってしまうことは簡単だったと思うのですが。
「はっ」と話の流れの空気感を察知してか、それとも「ひらめいた!」なのか、ともかく「本当はすごくみんなのこと考えてくれてる」という言葉を、しっかりと思考した上で選べる。
コミュニケーションにしっかりと頭を使っているな〜と、彼方ファンの私もにっこり。*2
この絵を描いてた人、何がとは言わないけどノリノリだったんじゃなかろうか。
齢若干17歳にして、「お母さんみたい」を褒め言葉として照れる彼方。
それがちゃんと褒め言葉なんだって感覚が共有できているQU4RTZ、あったけえな……。
今週のしお子
適性。やっぱりというべきか、重要なワードにはなりそう。
一方、スクスタを知っていると心配になるくらいスポンジのようにスクールアイドルを吸収する栞子。スクールアイドルと自分の適性との間で葛藤したりとかするんだろうか。
近江家
美人か……?
(一期第13話より。)
この奥の女性が近江姉妹のお母さんだと勝手に思っていたんですけど(理由は長くなるので、いつか居酒屋とかで聞いてください。)、流石に別人か……?
ハーフアップのストレート、解釈一致すぎる。
これは個人的な話なのですが、近江家の二次創作とか書くの好きなんですよね。*3
これを機に、近江家の想像を膨らませる人が増えたり、近江家トークできる人が増えると良いなあ。
おわりに
腕を上げたな、遥ちゃん。
卵焼き。これを見ると、薄い層が何層にも重なっています。
一期第7話の失敗作を見ると、明らかに層が厚い。
薄い層で焦がさずに綺麗に巻けるのは、強い火力で手早く調理できている証拠。
頑張ったんだなあ。
ぶろっく