今日も主食はカロリーブロック

ラブライブ!やラブライブ!サンシャイン!!に関することを、時折思いつきで書いていこうと思います。

アニガサキ2期第12話「エール!」のこと。

はじめに

 こんにちは、ぶろっくです。

 最近出たらしいです。もぐもぐ。

 個人的には、つぶつぶのない味の方が好き。

 あと、冷やした方が美味しいかもしれん……チョコのアイスとか合わせたら美味しそう。

 

彼方さんがかわいい。

 かわいい。

 彼方の視点はまあ、丁寧に作中で語られているので、特に説明することもなく。

 立派な構えなのだけど、一軒家っぽくはない。なんとなく。知らんけど。

 これは「劇場版 ラブライブ!」のオマージュ。

 彼方は侑の悩み顔を見てきて、相談に乗ろうとするのですが……

 これは、遥もまた真剣がゆえに思い悩んでいて、彼女のための糸口になれば、とかも考えていたのかなあ。

 どこか言葉にできない「似たとこ」を侑と遥に感じていて、話を聞いてみようと思ったのかもしれないですよね。

「なんで侑ちゃんは、それを歩夢ちゃんに伝えなかったのかな」

「それは……なんでだろう。

 たぶん、私と歩夢は同好会に入ってから、お互いに相手の背中を押して、ここまできたから……。

 私が立ち止まっているときは、歩夢がまた押してくれるって、勝手にそう思っているのかも」

「ふうん。じゃあ、もうちょっとだけ待ってたらいいんじゃないかな?

 ふたりは大の仲良しさんなんだから、きっと歩夢ちゃんは侑ちゃんの期待に応えてくれるよ」

 どうしたものかと言いながら、彼方も自分自身で、遥にどうしてあげたらいいのか、心の奥底では答えを出しているのかもしれないですね。

 その方法はともかく、どうしてあげたいかは、しっかりと心の中にある。

 どこに引っ掛かりがあるのかというと、応援することが相手と距離を作ることにつながってしまうというところ。

 これはある意味、ラブライブ!サンシャイン!!における黒澤姉妹の葛藤に近いのかも。ルビィが成長するほど、二人が一緒にAqoursで居られる時間は短くなっていく。

 これは彼方の将来の話かもしれないし、遥と彼方のスクールアイドル像の話かもしれない。

 それに、前回の果林が持っていた葛藤も。

 彼方さん、情報整理の適性が高い。

 

 集合住宅みがすごい。

 

 保護されてなさそうなURLだ……

 

 仲間が作った花道をいく。

 この光景もラブライブ!ではよく見るものですが、本大会に出場するスクールアイドルたちにニジガクのメンバーが力を与えるのも、なんというか……シリーズの中で独特の立ち位置を築いている彼女たちだからこそ、彼女たちの「ラブライブ!」を「ラブライブ!」として肯定してくれているようで、いいですね。

 ライブビューイングの技術がすごい。高校生しゅごい。

 

 モノローグのような言葉をこうやって口にできる彼方さんが素敵。

 

 勢いは時に、全てを解決する。わかる。

 

おわりに

 回を増すごとに「んん……?」と思うことよりも「だよね〜」と思うことが増えていった結果、だんだんと文字数が少なくなるという。

 次週、ついにアニガサキ第一話からの悲願である、ファーストライブが開催されるわけですね。

 人数も倍以上に。そりゃあ、手狭にもなりますわ。

 “同好会”であるという距離感を大切に、活動も、誰かとの関係も、少しずつ前に進んできたアニガサキ。

 もう、いっそまるまるっとライブシーンでも私は一向に構いませんので!

 スタッフさんの自信を持って作り上げたものをね、そして彼女たちの見せる輝きを、ただただ楽しもうと。そんなことを考えております。

 

ぶろっく