今日も主食はカロリーブロック

ラブライブ!やラブライブ!サンシャイン!!に関することを、時折思いつきで書いていこうと思います。

「Dazzling White Town」試聴が良すぎて。

 

 こんにちは、ぶろっくです。

  

 映像と歌込みで大興奮なのですが、いかんせん私には歌詞の話しかできそうもないので、いつも通り。 

というわけで、こちら。

 

www.youtube.com

 

「Dazzling White Town」*1

 

 

 例によってね、読んでいこうと。思いますよ。

 思いますけどね。

 今回、普段の比にならないくらい、とっ散らかってます。

 いいんだ! こういう記事は、お祭りみたいなもんだからね!

 

 元ネタの多いMVのようで。

 そういった情報を集めると違うものが見えるのかもしれませんけども。

 

 

タイトル

 まずはタイトル「Dazzling White Town」について。

 生放送でも触れられていましたが、“Dazzling”は「眩しい」という意味ですね。

 またSaint Snowのパフォーマンスを考えると、「眩惑*2的な」といった意味もふさわしいような気がしますね。

「眩く輝く白い街」あるいは「目の眩むほどに白い街」といったところでしょうか。

 

 

歌詞を読む

 例によって耳コピですので、あんまり信用できない箇所もありますが……。

 

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White Town…

Come on!

Don’t stop dreaming!

 

「White Town(白い街)」は、彼女たちの地元・函館のことでしょうか。

 ラブライブ!サンシャイン!!は沼津もそうですが、地元へ呼び込む力が特に強いですね。

「Don’t stop dreaming!」は、この曲のテーマになる部分でしょうか。「夢見ることを止めないで」ですね。

 

「函館」

「白」

「夢」

 

 これらが、この曲の重要なポイントになりそうです。

 

始まれこの場所から 全てが

始まれこの場所から 始まれ

Wow

 

 この曲、Saint Snowの曲としては1stシングルなんですよね。

 

 

本当は気づいてる どんな夢も止められない

そう 夢へと向かってく 転んでも立ち上がるよ

 

 この歌詞は、明らかに……と言っていいか悩みますが、「君のこころは輝いてるかい?」を意識した歌詞かと思います。

 

「まだ夢に気づいたばかり」

「君はなんども立ち上がれるかい?」

(Aqours君のこころは輝いてるかい?」) 

 

 彼女たちの学校と地元を知ってもらう、第一歩の曲。

 考えてみたら、Saint Snowが歌う「ラブライブ!のため以外の曲」って、我々にとっては初めてなんですよね。

 そういうところで共通して登場するこれらの歌詞。

「なぜ?」と真剣に考えるのも面白いかもしれません。

 

 

今日は 今日の自分を頑張ったから

もう 悔やまない 笑い飛ばすんだ

Welcome new white.

 

「今日は今日の」という歌詞。

 これは「SELF CONTROL!!」の「今日は今日の進化系」からでしょう。

 ただ、必ずしも成果が芳しいとはいえないかもしれません。

「悔やまない 笑い飛ばす」ということは、今日は悔やまれるような部分があった、ということです。

 でも、それを笑い飛ばす。ストイックさは失っていませんが、彼女たちが持っていた妙な固さは、だいぶ和らいでいるような気がします。

 

「Welcome new white.」は「いらっしゃい、新しい白」……うーん、なんとか意訳しましょう。

 

「次のページを開こうか」なんてどうでしょうか。

 次の歌詞で朝が出て来ますし、頑張った後、となると、勉強したノートが次のページに進むようなイメージが湧いて来ました。

 この辺りはもうね、想像でしかないです。雰囲気の。

 ここの辺りが「白」を解釈する上で、重要なポイントの予感がします。

 

 

雪舞う大空が 透き通る朝が white town

(元気になれるよ snow town, snow dream dance)

 

 これは、彼女たちが頑張った後、また次に頑張るリセットの光景でしょうか。

 函館のこの景色で元気になれる。もしくは函館に対して「元気になれるよ」と声をかけている?

 

「Snow dream dance」はどういう風に読んだらいいのでしょうかね。

 括弧内の歌詞は次の歌詞で登場する「歌」の補足として、「元気になれる函館(発)の歌、Saint Snowの夢のダンス」という風に考えてみる?

 

 ここまで、独り言のようにとりとめなく書いていますが。

 これらの「snow」はSaint Snow, つまり「our(私たちの)」と読み替えても面白いかもしれません。

 そうすると「元気になれるよ。私たちの街。私たちの夢のダンス。」となります。

 雰囲気としては、こっちの方がピンときやすい?

 

 

真っ白な息が歌になった時

君へきっと届くと感じてる

 

 この息が届くのは、きっとこの場所が函館だから。

 そういう魅力がこの街にはあって、ここで育った私たちにもその力があって。

 っていうような雰囲気でしょうか。

 ……なんでしょう、ピンと来すぎて、却って言語化し直すのが難しいという現象。

 

 

冷たい街から熱い熱い Be magic

生まれて抱きしめる氷の心を

Don’t stop dreaming!

(この歌詞本当に“Be magic”ですか?)

 何しろ聞き取りに自信がないのですが。

 一応、Be magicであれば「魔法であれ(魔法になれ)」という意味にも取れます。

 前の歌詞の「歌」を主語として捉えてあげると、

「その歌は、冷たい街からの熱い熱い魔法」という風にも読めますね。

 

 その場合、多分その次の「生まれて抱きしめる」のも「歌」ということになりそう。

 そして、その歌に関連して「Don’t stop dreaming!」ですよ。

 踊っちまうしかねえな……(突然の思考停止)

 

 

(We love music.)いつもいつも

(We love music.)踊りたがる

(We love music.)他にはない

(We love music.)情熱はmusic

 

 で、ここで今まで出てきた「歌」と「ダンス」がmusicとしてガンガン登場します。

 それらは「函館」から生まれ出たもの。その意味するところは「他にはない情熱」とのこと。

 

 

始まれこの場所から 全てが輝いて

始まれこの場所から 始まれ

ああ何度でも White Town

Come on!

 

 と、ここまで歌詞を読んできてね。

 いや、正直……ここまででさっぱり! まだ!情報が足りない。

 頭を使って考える曲ではないのか? いや、今までのSaint Snowを考えればそんなことは……。

 

 なんとなく「函館とSaint Snowが何をリスナーにもたらすのか」という自己紹介のような印象を受けました。

 それ以上はもうね、「すげえ!好き!かっこいい!せくしー!」みたいな……。(よくその状態で記事にしようと思ったね)

 

 

おわりに

 最初、1stシングルが出ると聞いたときに「描かれなかったアニメ1期の決勝大会曲来ないかな」って思っていました。(なんなら「Lonely Snow Planet」でその可能性を期待している)

 けれど今回の歌詞を読むと、ちょっとそれとは違うみたいな。

 むしろ、Aqoursとの交流の跡というか、そこからの成長?みたいなものも見え隠れして。

 けれどSaint Snowの色は薄まるどころか、ますます洗練されていく。

 

 1st GIGにシングルに、今後の展開が楽しみなSaint Snowです。

 正直、ラブライブ!だけでだいぶ過剰供給ですが……幸せな悩みですね?

 

 では、フルサイズを楽しみに。おやすみなさい。

 

 

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*1:作詞:畑亜貴 作曲・編曲:渡辺和紀

*2:目が眩んで正しい判断ができなくなること。また、目をくらまして、まどわすこと。

dictionary.goo.ne.jp 最終閲覧 2020/6/10