今日も主食はカロリーブロック

ラブライブ!やラブライブ!サンシャイン!!に関することを、時折思いつきで書いていこうと思います。

アニガサキ第14話「もっともっと先へ」のこと。

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 このフェイク記事は、万事こういうテンションです。心の目で見てね。

はじめに

 こんにちは、ぶろっくです。

 先週、第13話。良かったですね〜。

 とはいえ、その陰でモヤモヤを残した登場人物もいたんじゃないかな? という心配はあって。その点で、回収されたのはちょっと救いでもあって。

 では、振り返っていきましょう。

 

「自分」という夢

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菜々「成績ならきちんと……」

中川母「でも、夏休みに遊んでいた分は? 心配なのよ。みんなは進学校で、予備校にも通っている」

 彼方、エマ、せつ菜。それぞれ、自分の家庭とスクールアイドルとの関係が描かれていた三人ですね。

 発売されているフォトエッセイブックでは母との関係が描かれていましたが、そこに至るまでにはもうひと悶着ありそうな予感。秋に任期が切れるということは、虹ヶ咲の生徒会長は1年後期から2年前期なのかな? 面白いシステムですね。それまでになにかしらの形で、自分の時間を守れるようにならないといけない。

 

 それから、秋が近づくと、避けては通れない進路のお話。

 果林が愛を家庭教師に勉強しているのは、ちょっと可愛い光景でした。

 いやあ……まさか挿入歌がユニットで、それも中盤でくるとは。変化球でしたね。第2クールはこういう形も入ってくるのかな? QU4RTZも楽しみだなあ。

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 そしてエマの放り込むカタカナワード。一体何菜さんに吹き込まれたんですか。

 乗り越える壁とは少し違う、時間という問題。

 果林の進学もそうですが、エマもエマで、この一年間だけの予定で留学していると。

 一度帰らないといけない……これは劇場版スイス編もあるかな?

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 この光景を見ると、帰らないのも心が痛いですね。

 

 そして個人的には、やはりここですね。

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 ニジガクのママさんグループトーク、キャラが濃すぎる。

 メンバー数が“9”ってことは、中川母か……。

 近江母は前回で一番見たかったステージを見れなかったわけで*1。それでも、遥と彼方が選んだ形を「最高にキラキラしてました」って言えるの、本当にあったかいなあ。推せる。

 ……それはそれとして、ヒツジにリボン2つってアイコン可愛すぎません? ママ可愛すぎか?

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 スーパー以外のバイト先も初登場でした。パンツ姿の制服がキュートですね。

 彼方も休んでいた分の掛け持ちバイトをこなしながら、勉強も。相変わらず大変な生活ですが、遥の料理の腕は上がって来ている様子。

近江母「自分の子どもだからっていうだけじゃない、ただふたりの笑顔が好きなんです」

 あーもう! そういうこと言う! すき!

 近江家の「彼女が夢を叶えることが私の夢」っていうの、本当に素敵ですね。ニジガクにもそういう空気が少なからず流れているんだと思うと、先輩としての彼方の存在感ってすごいですよね。

 

限られた時間の中で

侑のいない部室

 ニジガクは基本的にソロで活動しているけれど、スクールアイドルフェスティバルを経て、それぞれが学校を好きでいて、「虹ヶ咲のスクールアイドル」としての楽しさを感じている。

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 生徒会との関係も良好。理事会をも黙らせる勢いの副会長、流石である。

 だからこそ、同好会を「帰ってくる場所」としていられる時間の短さを、みんなが心のどこかで感じている。3年生が卒業してもソロだから、というわけにはいかないんですね。

 

 侑は一時的に、勉強のために同好会には出て来ていない様子。転科して最初の中間試験は試練ですね。下位3割だったら戻されてしまう。覚悟を問われてますね。

 とはいえみんなの活動はチェックしていて、PVの投稿は以前より活発になったと。

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侑「もしかして、私のため?」

歩夢「ふふ、どうでしょう」 

 ベランダ位置の謎も解明されましたね。どうしてスクスタと部屋の位置が逆なのに、第12話で同じアングルのカットがあるのか。やるな、侑。

 ここは「違う媒体の世界とも繋がっている」という表現の面白さもありましたが、同じイラストでアニメとスクスタに違う解釈を持たせるのも面白いですね。……意外とベランダ、広いなあ。

 

 でも、夏休みが終わって部室に戻ると、みんなが元の生活に戻っていて。

 例えばバスケ部の子もそう。みんなお祭りだけをしていられるわけじゃなくて、自分の生活に戻って行く。

 そういう中で、同好会のみんなと一緒にいた侑の存在って、やっぱり大きかったんですよね。

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 一人いつもどおりに見えるかすみも、イタズラの加減がおかしなことに。

 侑の見ていたPVと部室の風景は、なんだかチグハグな印象。やる気が空回りしているように見えますね。彼方はしずくを巻き込んで寝てる……。いつもより寝てる!(知らん)

 そんな中でマイペースを保ってファンレターに返事を書く歩夢。この一歩一歩焦らずに歩いていく姿が歩夢らしいですね。

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歩夢「もちろん寂しいけど……『侑ちゃんならなんて言うかな』って思ったら、楽しい気持ちになるの」

 正ヒロイン感がすごい!

 でもみんながノレるかというとそんなこともなくて。

 

ラブライブ!

 そんな中でこの話題を愛が切り出したのは、意外でもあり、納得感もありましたね。

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 璃奈のボードが愕然としてたのはちょっと可愛かった。

愛「今の愛さんはね、目標が欲しい」

「目指したいんだ。最高の舞台なんでしょ、『ラブライブ!』」

 もちろんスクールアイドルフェスティバルの第2回もやりたい。それってどっちも追いかけられるはず。

 それに、上を目指すことは愛を応援してくれる人にとっても恩返しになる。めいっぱい頑張りたい、その成果をみんなに見て欲しい。

「『ラブライブ!』なんて、出なくていい」

 それは目指してはいけない、ということじゃない。無理してグループにならなくていい、ということ。

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せつ菜「でも、それは……」

愛「もっともっと、みんなとドキドキしたい。せっつーは、そう思わない?」

 それぞれに委ねられた選択。みんなが選ぶ道は、どうなるのか……。

 というか、1校から複数参加っていいんですかね。いや、μ’s翌年の例*2を考えれば可能なのか。

 それを聞いた侑がどんな反応をするのかも気になるところですが……みんなの姿がキラキラするのなら、侑はみんなを応援するとは思うのですよね。どんな形の応援になるのか、それも気になりますね。

 

終わりに

 ……いや、ここまでお付き合いいただいてなんですが、第13話の地続きの第14話って考えるの難しいんですよね。

 この記事はアニメの時間の流れとは対応していないつもりで書いていたのですが、元の想像したプロットがひどすぎるので大変なことになってしまった。これやるなら最初にワンクール分の構成考えるべきでした。流石にそれは厳しい。

 ともかく、今後は普通にいつもの歌詞とかの話をして行くと思います。たぶん。

 

 そんなわけで、嘘の第14話記事でした。

 あ、私は別に2期絶対やって! とかいらない! とかあまり思ってないです。妄想は自由。

 スクスタメインストーリーが楽しみで仕方ない!

 

ぶろっく

 

 

*1:ニジガクと東雲のコラボステージは、第13話で一番最初に中止にされてしまいましたからね。

*2:μ’s後継のグループと亜里沙・雪穂のユニットは別に活動している。