心が求める誇らしさ——最後の最後にAqours3rd LIVEを観た話。
おひさしぶりです、ぶろっくです。
昨日もお仕事、頑張りました。とっても忙しかった。
※まずはこちらの記事をお読みください。
そんななか告知された、ひとつのお知らせ。
「『ラブライブ！サンシャイン!! Aqours 3rd LoveLive! Tour ～WONDERFUL STORIES～ 福岡公演 Day.1』 のディレイビューイングを開催いたします。」
1. 行こう！となるまで
Twitterを見ながら、毎度「素晴らしいライブだったんだ」と感じる日々。
７月になり。
埼玉の荒天・大阪の地震と波乱続きのツアー、最後に待ち受けていたのは、記録的な豪雨。
福岡公演day1のディレイビューイングは、7/7に実施が発表されました。
(正直、諦めていました。本来行くはずだった方向けの開催でもありましたし。)
しばらく日程が発表されない日々が続くなか。
お仕事も佳境を迎えた7/19に、仕事を終えてTwitterを見ると……
「ぶろっくさん、日程急だけど平日ありますよ！！！！」
「ぶろっくさん、一緒に見よう(心の連番)(離れていても心は隣の席)」
「ディレイ平日があるからぶろっくさんもワンチャンあるのでは？」
「ぶろっくさんが報われる時が来た」
「真っ先にぶろっくさんが思い浮かんだ」
「この情報は一刻も早くぶろっくさんに見てほしいね！」
「ディレイ平日じゃん。ぶろっくさん行けるのかな〜」
「あ、そっか、ディレイビューイング平日だからぶろっくさんがついに… 私がいけなくてもいいからぜひぶろっくさんには行ってほしい…」
「頼むからぶろっくさん当たってくれ」
なにやら騒がしい、というか、めちゃめちゃ私の名前が。
最初は何が起きたのか分からず、とりあえず通知欄をみると、親切なツイートが。
「ディレイビューイングの日程見て真っ先にぶろっくさんのこと想ったのは自分だけじゃないと思う。 どこかで観に行けてもらえたら嬉しい」
私は関東在住ですが、開催はほとんどが平日。
これまでAqoursの3rd LIVE TOURを見届けてきた方々が、見てほしいと。
こんな私に。私だからこそ。
そう言ってくださる方が、本当にたくさんいて。
あたたかさと同時に、突き動かされるものを感じました。
チャンスがあって、「観てほしい！」という人がたくさんいて。
とにかく、予定を吟味する前に「行かなきゃ！」となったのです。
「最高のAqoursだったよ！」と。 そう、大きく叫んでください。
Aqours 3rd LoveLive! Tour にあたって、思っていること。 - 今日も主食はカロリーブロック
自分の言葉がこんな風に帰ってくるなんて、思いませんでした。
「行かない」と決めていた故の葛藤もあったのですが、参加を決める。
2. 参加する日程を考えよう
この期間中、私の休みは7/31のみ。
チャンスは一回。
7/31(火) 沼津シネマサンシャイン 18:00上映。
ただ、上映時間が4時間と聞いていたので、終電がない。
翌8/1は、お仕事があることは確定していました。
沼津に泊まって始発で向かえば、仕事には間に合う。
果たして、仕事をするコンディションを保てるのか？
いいや、やるしかない。
奇跡は、できることをやった先に、あるかもしれないし、ないかもしれない。
物理的に可能な無茶なら、やってやる。
そんなことを思っていると、相互フォローのけいどらさんから。
「なるほど…実は、31日沼津ディレイビューイング行こうかな～とか思ってまして、その場合翌日午後から仕事なので、終演後車で帰る予定なんです。それなら、途中なので送って帰れるなぁ、などと思いまして。」
神かよ……。
終演後はけいどらさんに送っていただくことにして、無事解決。
本当に人の縁って、不思議で運命的なものを感じます。
最終的に当日はけいどらさん、ころぺんさんと三人で内浦を回りました。楽しかった……。
改めてけいどらさん、ころぺんさん、ありがとうございました。
3. いざ、ディレイビューイング
全力で盛り上がりつつ、冷静にも、バランス良く楽しめた気がします。
「君の瞳を巡る冒険」の、瞳を隠すような振り付けが好きだな、とか。
やっぱり河田先生の曲の盛り上がり方は凄いな、とか。
一曲一曲に、色々な思い。
その辺りは少しずつ、Twitterなんかでお話しする機会があれば。
さて。
ライブで、ふと自分の表情に意識が行く瞬間があります。
表情を自覚すると、これまで気づかなかった感情が見える。
そんなところも、ライブの好きなところのひとつです。
一曲目「未来の僕らは知ってるよ」で、泣いていました。
あとから考えると、安堵の涙だったのかな、と思います。
自分が観ないと固く決めていたライブ、楽しめるのか。
フタを開けてみたら、やっぱり私の大好きなAqours、進化した彼女たち。
きちんと「楽しい」と思えた自分に、安心したのでした。
それからは、終始穏やかな笑顔で楽しく、でも全力で、参加していました。
振りコピをしてみたり、自分なりにペンライトを工夫してみたり。
もちろん、声も全力で出して。
アンコールは、なぜか最後まで立ったままで、声を出し続けて。
「穏やかに熱く」というのは、非常に難しい感情。
最初はどういう感情を持った表情なのか、ピンときませんでした。
その感情の正体らしきものに、合唱パートで気づくことになります。
4. 心が求める誇らしさ
ココにいるってさ そういうことさ
だから叶った夢の先は 新しい夢 探しに行こう
(Aqours「ホップ・ステップ・ワーイ！」)
Aqoursがツアーを駆け抜ける間に、自分も精一杯やって、乗り越えてきた。
その最後に、その時間を過ごした彼女たちを、きちんと目にすることもできた。
今はもう「新しい夢」に向かって、私もAqoursも走り出している。
今回は、過ぎ去った輝く日々を、噛みしめるような感覚があって。
それが、ただ感情的なだけではない、穏やかさの一つの要因でした。
こころが求める誇らしさ
走り続けてつかめるミライ
夢がたくさん 夢がたくさん 消えない夢が…
愛おしみ、噛みしめるような歌い方。
ここがひとつの「つかんだミライ」で、その先もずっと広がっていく夢。
「ああ、今の感情はこれなんだ」と 感じさせてくれました。
私は、彼女たちに胸を張れる私でありたいのです。
あの日、私に「あなたも、せいいっぱい輝いてね！」と語ってくれた彼女に、いつの日か誇れる自分になるために。
Aqours 3rd LoveLive! Tour にあたって、思っていること。 - 今日も主食はカロリーブロック
3rd LIVE TOURで追い求めると決めた、この決意。
それが、いったん報われたんじゃないかなと、そう思います。
この道で、きっと間違っていなかった。
だって、こんなに誇らしい表情で、気持ちで、歌えたんだから。
5. ドームへ、キセキを！
11/17(土)東京ドームの4th day1の日に、休みを取る。
可能なら現地。せめてLVで。
安心してそれをできる、環境を作る。
それが、4th開催発表からの、私の次の夢です。
「イマ」のAqoursのアツさを感じたい。今回できなかったこと。
きっちりと3rdを締めくくれたから、改めて強く決めました。
当日はみなさま、どうぞよろしくお願いいたします。
（チケットは取れていません。）
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
私は今日も、元気です。
やり残したことなど、ないのです。
ただ、次の夢があるだけ。
