「チェリーボム」のこと。
はじめに
こんにちは、ぶろっくです。
もはや「どちら様?」と言われかねない、というか言われて然るべき更新頻度です。
一応自己紹介をしておきますと。
「ラブライブ!シリーズを中心に自分の楽しいことを、ブログや二次創作、曲作りその他好き勝手にあれこれする人」
という感じになるのかな。
今回の内容はこちら。
虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 5thアルバム「Fly with You!!」より。
この曲が、まあ良くて。
チェリーボムを聴く。
— ぶろっく (@kitakaze34622) 2023年10月4日
はい優木せつ菜です!はい!
もっとワガママになってくれ……!!!という。なんだこれめっちゃ良いぞ。そらそうだ、優木せつ菜やぞ。
すごい、優木せつ菜への解像度がすごい変な上がり方というか、違うな、広がりって感じだ。この感覚、誰かに共有できないかな。
チェリーボム、登場人物が3人いる説。
— ぶろっく (@kitakaze34622) 2023年10月4日
てなことで。
この曲の気になったところを、ちょこちょこ切り取りながら考えてみます。
紹介順は、まったく歌詞の順ではありませんので悪しからず。
前提として、スクフェス2のストーリーはまだ確認していません。
曲だけから読んだ部分を残しておいて、後から個人的に確認しに行きます。*2
- はじめに
- “Calling”
- ふたつの果実
- 呼んでくれさえすればいい
- おわりに
*1:作詞:鈴木エレカ 作曲:鈴木エレカ、oni 編曲:oni
*2:2023/10/9/22:00追記:スクフェス2のストーリー1,2を視聴してきました。ランジュのおまじないによってか、せつ菜が夢に見たのは「自分に声をかけてくれない観客」そして「自信をなくしている自分自身」でしたから、そういう見方をすればこの記事の内容も、まあ悪くはないのかもしれませんね。
スクスタの好きなストーリーとかの話。
はじめに
おひさしぶりです、ぶろっくです。
どのくらいおひさしぶりかというと、1年ぶりです。
「なんと」とか「いつの間にか」とか、そういう言葉が必要ないほど、趣味に活動時間を割けない期間が続いて……
というか、アニガサキ2期最終話の感想を早く書きましょうね、うん。
- はじめに
- 1.第9章第8話「戻ってきて、せつ菜ちゃん!」より
- 2.第20章第3話「交わらない想い」より
- 3.キズナエピソード 近江彼方 26話「誰かのためなら!」より
- おわりに
以前、こんなブログを書きましたが。
まさかというべきか、ついにというべきか、スクスタがサービス終了を迎えます。
そのうちこっちを書かないといけなくなるかしら。
で、今回はさっぱりめにですが、私が好きなスクスタのストーリーをいくつか。
ランキングだとか、それが全部とか、そういうのではないんですけども。
全部なんて無理に決まってるよう……
では、どうぞ。
続きを読むアニガサキ2期第12話「エール!」のこと。
はじめに
こんにちは、ぶろっくです。
いつの間にか出てた pic.twitter.com/nqUXOmg0ZL
— ぶろっく (@kitakaze34622) 2022年6月23日
最近出たらしいです。もぐもぐ。
個人的には、つぶつぶのない味の方が好き。
あと、冷やした方が美味しいかもしれん……チョコのアイスとか合わせたら美味しそう。
彼方さんがかわいい。
かわいい。
彼方の視点はまあ、丁寧に作中で語られているので、特に説明することもなく。
立派な構えなのだけど、一軒家っぽくはない。なんとなく。知らんけど。
続きを読むアニガサキ2期第11話「過去・未来・イマ」のこと。
はじめに
ども。ぶろっくです。
18:30からブログを書き始めています。
なんというか、すごく穏やかな回だったなあ、と。個人的な感想としてね。
イマだけカタカナになっているのは、細かい考察は他の方に譲るとして。
イメージとしては、AqoursのWATER BLUE NEW WORLDを連想しますね。
新しい日常と季節
ここ、火の付け方が好き。いかにもニジガクっぽいよねえ。
そういえば、生徒会長って多選できるんですね。
親との問題が解消されていなかったら、ここで栞子とぶつかる菜々、という可能性もあったかもしれない。
さて、同好会が部になるかどうか問題。
これまたスクスタでも問題になったところで、アニガサキらしい落とし所に落ち着いたなあ、という印象。
個人的には、同好会メンバーの中には部活動的な活躍、つまり大会を目指すメンバーがいても、面白いかなあと思ってはいますが。
そうじゃないところにスクールアイドルの輝き方を見出して集まったメンバーだからこそ、最終的には満場一致で、同好会のままであることを選んだんだろうなあ。
ちょっと変な言い方になりますが、そういうスクールアイドルの場所というか、選択肢を残しておくことも大きな価値があると思いますし。大きな視点で見るとね。
クレープ屋さんも大変だったろうなあ、などと。
ランジュはまだ二年生。来年以降は部になってラブライブ! を目指したいという選択肢を取ることも、あるかもしれませんね。
そのときの“イマ”の彼女たちがその道を選ぶなら、それは全然間違っていないと思うし、それもまた彼女たちの物語。
いつかそうやってぶつかる時があったとしても、それは大事な時間なんだろうなあ。
(そんなことにならない可能性も十二分にありますが。)
それから、三年生の回でもあり。
三年生の彼女たちがニジガクの同好会にいられる時間は、そう長くない。
実際の高校生活を思い返したら、この時期から進路のことで忙しくなったり、学校も自由登校になったりで、高校生としての時間が、確実に終わりに近づくのを実感する。
……もっとも、彼女たちがどうやって時間を使うかどうかは、自由度の高いニジガクなので、一般的なそれとは大きく異なるのかもしれないけれど。*1
そんな中で「いつもの自分達を大切にすること」を大事に思っていること、その延長として自分達だけのライブを開催しようとしていることは、これもまたニジガクの「自分の道を進む」っていう個性の集まりがそうさせたような気がして、なんだか良いなあ。
不器用な果林と、そんな果林のことが大好きなふたり。
好きなものの話をしているときの表情っていいですよね。
ここを走り抜けていくときのカーブ、結構好き。
メンバーが増えているからこその演出の違いも面白いですね。
おわりに
同好会のファーストライブ。
考えてみたら、アニガサキの第一話で機会を逃してから、ずっと実現できないままでした。
はじめにあった問題を最後に解決するのが大好きな私としては、ちょっとウキウキですね。
そうそう。
今回はサムネイル、悩むことなくこれです。犬派なしずくは、わんわんの方が言い方が慣れている印象。
ぶろっく
*1:彼方が一般受験で大量の大学を受けることは経済的に考えづらいし、果林も勉強で進学するかと言われると少し怪しい。エマも進学するとしてもルートが特殊かもしれないし、ミアに至ってはそもそもが大学生かつ社会人である。
アニガサキ2期第10話「かすみん☆ワンダーツアー」のこと。
はじめに
こんにちは、ぶろっくです。
「って、“ミアち”はやめろよ!」
「なわけないだろ」
ミアちのツッコミが心地ええなあ〜。
同好会の日常に欠かせないパーツになりつつある感じがする。
好きなとこ
今回は、ただただ好きなとこ挙げていきましょうか。
いい笑顔。
エマが美味しそうに食べるのはいつものことなのですが、せつ菜のこういうところもいいですね。
誰かが美味しそうに食べてるところ、いいですよね〜。
果林はそんな風に炭水化物を摂取しない!
これはスクスタからのセルフオマージュですね。ファンにも嬉しいサービス。*1
可愛い。
こちらは、「ラブライブ!」からのオマージュ。
ふえる。
素直ならいいってものでもないけど、アニガサキのランジュは兎に角、遠慮だらけ。
自分を見てくれる友達がいるってのは幸せなことだな〜。
ニジガクの1stライブって、スクスタに合わせた演出であったり、アンコールを含めたライブのスタイルだったり、結構インパクトの強い思い出があるんですけど。
そして、2ndライブもラブライブ!シリーズ初のメンバー新規加入とか、完全オンライン形式とか、印象的でしたけれども。
そんなライブで思い出を重ねてきたこの曲に、新しいページが増えるの、なんだかいいですね。
侑もランジュもミアも、みんなニジガクとこの曲の一員になったような、そんな感じ。
(当時のメンバーだけでの、というのも思い入れがあっていいんですけど。個人的にはどっちも大切にしたい派。)
はい好き。(彼方と栞子が好き。)
今後のアニガサキ
別に、予想とかはしないんですけど。
3人がここにいられる時間が長くないことを、暗示させ……るというにはいささかあからさまな気もするんですけど、そんな描写もあり。
そんなのニジガクには関係ねえ! と言わんばかりの勢いもあり。
何かしらの大ニュースがかすみからもたらされるようですが、一体何が……。
何にしても、それぞれが今後を考える時期に来ているようで。エマの卒業後どうする問題とか、果林のモデルを目指すのか問題とか、彼方ちゃんは大学の学費を用意できるのかとか、色々なことが三年生にもあるわけで。
時期的に「これから『ラブライブ!』目指すよ!」ではないと思うんですけど。
廃校もないと思うけど。なんだろう、集大成になるようなライブをするのかなあ。
おわりに
日常回の記事って書くのが難しくて。
全部「いいなあ」で終わらせちゃいそうなんですよね。実際良いのだけど。
しずくの家でお泊まり前にどんなやりとりがあったのかとか。かすみの計画にVo.2は出るのかとか。色々想像が膨らむ回でもありました。全部やったら収まらないので、やるとしたら二次創作じみた感じになるんでしょうけども。
なんにしても、もうクールも終盤。
いっぱい楽しんでいこ〜!
ぶろっく
アニガサキ2期第9話「The Sky I Can't Reach」のこと。
はじめに
ミアは、スクスタでも「相手の良し悪しをしっかり受け入れて、相手を信頼できる子なんだな」と、結構好きな子でありました。
この記事のアクセスがちょこっと増えた。
その歌は誰の歌?
先週と同じ見出しをつけてみました。
ミアにとって、ランジュは自分のために……自分の価値を証明するために、スクールアイドルとしてパフォーマンスをしてくれないといけない存在。
今回侑は100%といってもいい、自分のことを形にした曲をみんなに託しているんですよね。
それってすごい信頼だなあ、と思う。それに、みんなが侑のことをすごくよく知っているからこそ、侑以上に侑の魅力を引き出せるのかもしれない。
アニガサキ2期第8話「虹が始まる場所」のこと。 - 今日も主食はカロリーブロック
そういう意味では前回披露されたTOKIMEKI Runnersは、ミアが自分の存在意義を証明するために、最高の手本になったのかもしれないですね。
みんなが侑のことを形にしている。
けれどミアは、作った曲を「ランジュのための曲」と表現していました。
「君のために書いた、君のための最高の一曲だ」
自分のために、誰かの曲を書く。
けれど受け取ったランジュは、それを自分の曲だと感じられなかった。
続きを読むアニガサキ2期第8話「虹が始まる場所」のこと。
はじめに
毎週、土曜の夕方にならないと筆が進まないのをなんとかしたいと思ってはいて。
うーん……月火あたりには投稿できるといいんですけどね。
まあ、書こうと思ったタイミングで、自分のペースでね。やっていきましょう。
その歌は誰の歌?
曲を作るとは、どういうことなのか。
今まで虹ヶ咲の展開の中で、侑や“あなた”が「ニジガクのみんなが輝けるように」という方向で活動していることは非常に多かったように思います。
けれど、侑は今回、自分のチャレンジとして、スクールアイドルフェスティバル兼文化祭の主役の一人として、曲を作ろうとしていました。
「ランジュは最高のプレーヤーだから。
ランジュだけじゃない、他のスクールアイドルだって、きっとそうだ。
自分の存在全てをステージにかける。そういうものなんだ」
自分達がそうある必要はない。
ミアはプロの作曲家として「要求されたものに応えればそれが答えだ」というアドバイスを送ります。それは、きっと彼女の経験から、正しさの一つなのだろうと思う。
そして、それを目指すのならランジュの言うように、その道に集中するのが正しさかもしれない。スクールアイドル同好会にいる必要はないし、ファンであることをやめる必要もない。
ん〜。ミアもミアで、侑のことを認めているからこそ、音楽家としての言葉をかけるんだけど、侑のそれは「花開いていない、表現の方法が異なるスクールアイドル」っていう感じだからそこの違和感なんだなあ #虹ヶ咲
— ぶろっく (@kitakaze34622) 2022年5月21日
けれどそれは、侑の描いたスクールアイドルフェスティバルの姿とは、どこかきっと異なっている。
I believe in it ただただ真っ直ぐに
行き先は一つだけ 夜かける渡り鳥
侑がトキメキを目指すきっかけになるのは、せつ菜の歌声。
方法は違うけれど、侑の中には「彼女たちに近づきたい」「自分の中の何かが始まったのなら」という気持ちは、ずっとあって。
“TOKIMEKI Runners”は虹ヶ咲のライブで、何度も披露された曲。
ニジガクのみんなが歌うために、ひとりのメンバー*1が考えた曲。
だから、以前の「夢がここからはじまるよ」とは全く異なるんですよね。同じものをみんなでパフォーマンスするのはニジガクの方向性とは少し違う。
TOKIMEKI Runnersは「グループとしてではない全体曲」だっていう、それは結構感覚的なことだけど、その感覚が共有できるからこそニジガクのメンバーがみんなで歌えるのよね #虹ヶ咲
— ぶろっく (@kitakaze34622) 2022年5月21日
侑の作る曲ならみんなが納得して歌うと思うけれど、それを侑が聴いてときめくかというと、「いつものみんなと少し違う」と感じてしまう可能性も、多分にあるわけで。
けれど、今回侑は100%といってもいい、自分のことを形にした曲をみんなに託しているんですよね。
それってすごい信頼だなあ、と思う。それに、みんなが侑のことをすごくよく知っているからこそ、侑以上に侑の魅力を引き出せるのかもしれない。
自分のことに鈍感な侑だからこそ、これがスクールアイドルとしてベストなパフォーマンスというか。アニガサキの同好会メンバーこそが、このステージでは侑というスクールアイドルのいち側面というか。
せつ菜の衣装
あの日から変わりはじめた世界
どうしても少しだけ触れておきたいのが、せつ菜の衣装。
アニガサキにおいてTOKIMEKI Runnersは新曲であり、各メンバーの衣装もライブ衣装としては初出でした。
(とはいえ、せつ菜を除く全メンバーの一期ソロ曲では衣装カットが挟まれています。*2)
せつ菜だけは、ばっちりライブ衣装としての登場があるので、これはなんでなんだろうなあ、と考えてみたり。
(アニメ一期第1話より。)
この曲って、ある意味でせつ菜が初めに目指していた「グループとしてのスクールアイドル」を、同好会らしく形にした、初心の完成形みたいなステージになったわけなんですよね。
もしかしたら、エマ、彼方、しずく、かすみの4人にも、今回の衣装が既に仕立てられていたのかもしれないですし、あるいは「各々がその時着たいと思っていた衣装」だったりするかもしれません。*3
これ、せつ菜がCHASE!の衣装を着ていることだけはかなり大きな意味を持っていると思うんだけど、どういう背景があったんだろうなあって想像しちゃうよね。そういうとこが好き。 #虹ヶ咲
— ぶろっく (@kitakaze34622) 2022年5月21日
おまけ
これは製作側のことを想像しての話なので、おまけとして。
この手を震わせるシーン、3rdライブで矢野さんがピアノを披露する際の情景を連想した人も多かったはずです。
ただ、シーンとしては全然違うシーンなので。
それでもこういう描き方をしたのは……単に「これやったらエモ演出になるくね?」というよりは、このシーンを考えた人が表現したかったものが、まさにこの瞬間に感じた感情だったから……ということなのかな、と。
どういう感情を視聴者に持ってほしいのか、それに相応しい演出はなんなのかを考えたとき、この光景だったんだろうなあ。
おわりに
The Sky I Can't Reach かあ……(チラッ)
— ぶろっく (@kitakaze34622) 2022年5月21日
ミア・テイラー「I'm Still...」MVの歌詞のこと。 - 今日も主食はカロリーブロック https://t.co/z5m0kq6C8I
サブタイトルからもう、約束されたミア回。
ランジュの行方もそうですし、栞子の加入もそうですが、今回侑にアドバイスを与え、一緒に曲を作ったミアが何を感じたのか。
今回のアニガサキで一番楽しみまである回です。
彼女の葛藤は、背景は、どんな形で生きていくのか。早く放送時間が来ないかなあ。
(今週のサムネ枠、8から連想ゲームして、たこ焼き。)
ぶろっく
さらっと見てたけど、君ら配役逆じゃなかったっけ?